FM 長野エコチル信州応援団

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◆◆◆ 更新情報 ◆◆◆

6月15日(金)「親子でチャレンジ フラワーゼリー」


岡谷市にあるパン屋さん「パン遊舎pono-pono」。
2012年のオープン以来、食物アレルギーのあるお子さんでも食べられる、
卵や乳製品を一切使用しないパンを提供しています。

5年ほど前からは、このパン屋さんに集うお客さん同士が、
食物アレルギーに関する悩みを共有し、交流するための
会員組織「pono-tomoの会」も発足しました。
現在会員は50人ほど。県外からの参加者もいて、
学校給食や調理実習、修学旅行の際の対応など、
会員同士で情報交換しているそうですよ。

この「pono-tomoの会」では来月、
「親子でチャレンジ フラワーゼリー」と題した
デザート作りのイベントを開催します。
卵や乳製品にアレルギーがあると、ケーキやアイスクリームなどの
一般的なお菓子はほとんど口にすることができませんよね。
でもだからこそ、スイーツの楽しさ・美味しさを
思う存分感じられるようにと、
見た目にもこだわったゼリーを作ります。
今回チャレンジする「フラワーゼリー」は、
豆乳を原料にした本物そっくりの向日葵の花を、
寒天ゼリーで包み込んだ一品。夏らしく華やかな見た目のゼリーに、
子供たちからは歓声が上がりそうです。
 
このフラワーゼリー作り、開催は7月14日(土)朝10時から、
諏訪郡下諏訪町の岩村建設ショールーム「ハウスカ」が会場です。
参加できるのは「pono-tomoの会」の会員のみですが、入会は無料。
イベント参加費はフラワーゼリー3個で2000円です。
先着15組になり次第締め切りとなりますので、お申し込みはお早めに。
 
食物アレルギーに関して語れる仲間を増やしたり、
アレルギーを気にせずおやつタイムを楽しんだりできる時間を、
ぜひ親子で作ってみませんか。
お申し込み・お問い合わせは、パン遊舎pono-pono、
0266-55-3810までどうぞ。

2018年6月15日 14:00

6月8日(金)「熱性痙攣・てんかん④」


先月から4回に渡って、信州大学医学部
新生児学・療育学講座講師の福山哲弘先生に
「熱性痙攣とてんかん」をテーマにお話しいただきました。
最終回となる4回目の今日は、熱性痙攣と
気になるてんかんとの関連についてです。

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てんかんは慢性の疾患で、痙攣や、
急に意識を失うような発作を繰り返すものです。
また、てんかんは基本的に誘発する因子がないことが多いので
熱が出た時にしか痙攣を起こさなければ熱性痙攣であり、
てんかんではありません。
熱がないときにも痙攣や、突然ぼーっとするような発作を
起こす場合は、てんかんの可能性があります。
 
熱性痙攣を起こした子供の90%以上はてんかんを発症しません。
ただ、将来てんかんになる子供が、その前に熱性痙攣を起こすことはあります。
万が一、熱がない時にてんかんを疑うような症状が出たら、
その時に検査や治療について相談していきましょう。
 
ただ、子供の場合は、てんかんではなくても、
てんかんに似た症状を起こす病気や行動がたくさんあります。
これを区別して、てんかんかどうかの診断をつけるのは簡単ではありません。
小児科医の中にも得意な人と不得意な人がいません。
最初はかかりつけのお医者さんに相談してもいいと思いますが、
判断が難しいようなら専門の先生を受診してください。

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少しでも気になる症状があったときは,
専門医を受診すると安心ですよね。
ちなみに長野県内では、松本市の信州大学医学部付属病院に
今年4月からてんかんの専門医による「てんかん外来」が開設されています。
詳しいことは信州大学医学部付属病院のホームページをご覧下さい。

2018年6月 8日 14:00

6月1日(金)「熱性痙攣・てんかん③」


先月から4回に渡って、信州大学医学部
新生児学・療育学講座講師の福山哲弘先生に
「熱性痙攣とてんかん」をテーマにお話しいただいています。
3回目の今回は、熱性痙攣を起こした際に
医療機関を受診したほうがいいのか、その判断基準についてうかがいます。

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初めて痙攣を目にされた方や、何回見ても怖いという方は
救急車を呼んでもらって構いません。
ただ、救急隊員が来た時に既に痙攣が止まっていて
意識も戻り、いつも通りの状態になっていれば救急搬送の必要はなく、
必ず病院を受診しなければいけないということもありません。
 
ではどんなときに病院を受診しなければいけないかというと、
●痙攣が終わった後、意識が戻らない場合。
●痙攣が終わった後、四肢(手足)に麻痺(動かしにくい)がある場合。
●痙攣事態が5分以上続く時。
 
ただ、初めての痙攣の場合は何が隠れているかわかりませんので
受診することをお勧めします。

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熱性痙攣は熱の上がり際に起こることが多い疾患です。
予防に有効な座薬もありますので、
何度も熱性痙攣を繰り返すお子さんの場合は
主治医と相談してこの座薬を使うかどうか検討しましょう。

来週は、熱性痙攣とてんかんの関係についてうかがいます。

 

2018年6月 1日 14:00

5月25日(金)「熱性痙攣・てんかん②」


先週から4回に渡って、信州大学医学部
新生児学・療育学講座講師の福山哲弘先生に
「熱性痙攣とてんかん」をテーマにお話しいただいています。
今回は、熱性痙攣が起きた時の対処です。

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熱性痙攣が起きると、本人は意識がなくなり
親御さんから見ると、死んでしまうのではないかと思うような状態になります。
しかし、熱性痙攣は後遺症を残さない良性の疾患です。
痙攣を起こしていても脳にダメージが起きることはありません。
また、ほとんどの場合は2~3分以内でとまります。
 
一番大切なのは慌てずに対処することです。
痙攣を起こしていると頭をぶつけることなどがあるため、
怪我をしないように配慮し、安全な場所に連れて行ったり
抱っこをするなどしましょう。
その上で様子を見守ってください。
 
ちなみに、昔は痙攣が起きた時に舌を噛まないように口の中に
何か(布など)を入れるという対処をしていた時期がありましたが
これは息ができにくくなって危険です。口の中に物は入れないでください。
また、起きた時間(何時から何分ぐらい痙攣していたか)を
見ておくといいと思います。

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来週は熱性痙攣を起こした際に、
医療機関を受診する目安についてうかがいます。

2018年5月25日 14:00

5月18日(金)「熱性痙攣・てんかん①」


今回から4回に渡って、信州大学医学部
新生児学・療育学講座講師の福山哲弘先生に
「熱性痙攣とてんかん」をテーマにお話しいただきます。

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熱性痙攣は、生後6ヶ月から5歳ぐらいまでに多い病気で
熱が出ている時に急に意識を失って全身を硬くしたり
がくがく動かしたりするような痙攣が起きることです。
通常は長くても2-3分で止まります。

熱性痙攣の原因ははっきり分かっていませんが、
熱が出ると発達段階である未熟な子供の脳内に
何らかのトラブルが発生して起こるのではないかと考えられています。
日本人は他の国の子供に比べて熱性痙攣の発症率が高く、
親に熱性痙攣の既往があるとその子供もかかりやすくなることが
わかっています。
このことから遺伝的な素因が関与していると考えられます。
 
痙攣は発熱以外にも様々な原因で起こります。
例えば脱水、低血糖、胃腸炎関連痙攣(ロタウイルスによる嘔吐や下痢)
といったものがあります。
また、痙攣を繰り返し起こす病気に「てんかん」があります。

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来週は、熱性痙攣が起きた時にどう対処したらいいのかうかがいます。
 

2018年5月18日 14:00

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