FM長野 エコチル信州応援団

FM長野 エコチル信州応援団  »  2月26日(金)「免疫不全症を疑わせる症状」


詳しくは下記コールセンターへお問い合わせください。

「エコチル調査」に関しては、
コールセンター フリーダイヤル
 0120-53-5252
  (9:00~17:00年中無休)

「エコチル信州」に関しては、
 0263-37-3180
  (9:00~17:00
     月~金曜日、祝日を除く)

積水ハウス松本支店 エコチル信州ホームページ FM長野トップページ 協力医療機関の拡大について メッセージはこちらから
◆◆◆ 更新情報 ◆◆◆

2月26日(金)「免疫不全症を疑わせる症状」


信州大学医学部 小児医学教室講師の
小林法元先生にうかがう免疫のお話。
今回は「免疫不全症」を疑わせる症状についてです。

◆免疫不全症とはどのような病気ですか?
 免疫とは体をばい菌などから守る仕組みのことです。
 この仕組みがうまく行かないと、ばい菌などの感染を
 防げなくなり、感染症が重症化したり、繰り返したりします。
 それを免疫不全症と呼んでいます。

◆どのような場合に免疫不全症を疑いますか?
 免疫不全症には100以上の病気があります。
 重症なものは生後間もなくから感染症をきたします。
 また乳児期以降でも肺炎や髄膜炎などの
 入院が必要な感染を繰り返したり、一度感染にかかると
 抗生物質を使用してもなかなか治らないなどの特徴があります。
 「原発性免疫不全症を疑う10の兆候」というパンフレットがあり、
 インターネットで検索するとすぐにヒットしますので
 興味のある方は検索してみて下さい。

◆風邪を繰り返し引くのは免疫不全症ですか?
 保育園や幼稚園に行き始めのお子さんが
 繰り返し風邪を引いてしまうので
 登園できないという訴えで、免疫不全を心配されて
 受診される方がいらっしゃいます。
 このような場合はほとんど免疫不全症ではないことを
 強調しておきます。
 体の成長に必要な道のりと考えて下さい。

◆原発性免疫不全症は治りますか?
 様々な種類の病気があることがわかってきています。
 予後は病気によって大きく違います。
 ただ、命に関わるようなタイプの免疫不全症でも
 早期発見により治療を行えば健康に暮らせるようになります。
 早く診断してあげることが重要です。

2016年2月26日 14:00