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FM長野 エコチル信州応援団  »  3月3日(金)「こどもの心雑音と心臓検診②」


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3月3日(金)「こどもの心雑音と心臓検診②」


先週から子供の心雑音と学校で行われる
心臓の検診について取り上げています。
教えてくださるのは信州大学医学部助教で
小児循環器がご専門の元木倫子先生。

先週は、こどもの心臓の雑音は医師の診察によって
初めてわかること。そして治療が必要な雑音と
そうでない雑音があるということについて
お話しいただきました。
2回目の今回は、こどもの心臓に雑音があるといわれたら
どうすればいいかについてです。


【元木先生】
医師は聴診により雑音の質を聞き分け、症状、発育や成長の状態、
ほかの検査所見(心電図や心臓エコー検査)などから
病的な原因の有無を判断します。
病気がなくても聞かれる心雑音もあります。
これを無害性あるいは機能性心雑音といいます。
これまで言われたことがないのに、健診などで偶然発見された場合、
多くは無害性雑音です。
熱があったり、心拍が早い時には大きく聴こえ、
また運動や体位によっても大きく聞こえたり、
聞こえなくなったりします。
このような心雑音は、成長するにつれて
だんだん小さくなるか、消えていく雑音です。
 
もしも健康診断や風邪で受診の際に心臓に
雑音があると言われたら、まずは病的なものか、
無害性のものか聴診した医師の見解を確認しましょう。
病気が疑われる場合は、診断のために心臓の
エコー検査などが行われ、必要であれば治療となります。
内服の治療や運動制限が必要な病気もありますので、
きちんと医師に確認しましょう。

しかし、程度が軽い場合には、治療を必要とせず、
定期的な経過観察を勧められます。
心臓の雑音の原因が病的なものでない、あるいは
すぐに治療を必要するものでなければ、
学校生活や運動も問題なく行うことができます。
経過観察を勧められた場合は、定期健診の頻度や
注意すべき症状を医師に確認しておきましょう。


 
すぐに治療が必要ないものであっても、
経過観察は必要になってくるんですね。
わからないことは担当の先生にしっかり確認することが
大切になりそうです。
来週は治療が必要な心疾患についてうかがいます。

2017年3月 3日 14:00