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◆◆◆ 更新情報 ◆◆◆

6月21日(金)「子どもの糖尿病④」


先月から、子どもの糖尿病をテーマにお届けしています。
教えてくださるのは信州大学医学部小児医学教室の原洋祐先生。
4回目の今回は、1型糖尿病の方の、血糖コントロールなどについてです。
 
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インスリンが効きすぎてしまって低血糖を起こしてしまった場合には、
ぶどう糖のタブレットやジュース、
おにぎりなどを食べて対応する必要が出てきます。
低血糖時に食べることを「食を補う」と書いて補食と言いますが、
補食はおやつ・間食とは別の治療の一部ですので、
分けて考えることが重要です。
幼稚園・保育園や学校でも血糖測定やインスリンの注射、
補食などはどうしても必要になってきます。
周りのお子さんや先生方、保護者のみなさんには1型糖尿病を正しく理解し、
見守り、みんなで成長できるように協力していただきたいと思います。
 
また、1型糖尿病は小さなお子さんでも発症しますが、
年齢が上がるにしたがって行動範囲は広がり、
いずれ親元を離れる時期が訪れます。
それまでに患者さん本人が1型糖尿病についてしっかり理解し、
自分で考え行動できるようになってもらうことも我々医師の務めと考えています。
なお、糖尿病の方は、コントロールが悪い状態が続くと
血管に少しずつダメージが蓄積します。
その結果として、目が見えなくなったり、心筋梗塞や脳卒中などの
合併症を起こしてしまうことがあります。
このような合併症を防いで元気に生活が続けられるように、
若いうちから血糖値のコントロールを心がけることが重要です。
 
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どんな病気でも同じかもしれませんが、患者さん本人の努力はもちろん、
周囲の温かな理解が大切なんですね。
来週も引き続き原先生に、こどもの糖尿病について教えていただきます。

2019年6月21日 14:00