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6月28日(金)「子どもの糖尿病⑤」


先月から、子どもの糖尿病をテーマにお届けしてきました。
最後となる5回目の今回は、1型糖尿病を患う子どもたちと
周囲の方へのメッセージを、信州大学医学部小児医学教室の
原洋祐先生からいただきます。
 
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インスリンを使ったり、補食が必要になったりすることもありますが、
基本的には学校などの集団でもほかのお子さんと同じように
生活や行事が行えると考えています。
ただし、一定レベルの気配りなどが必要にはなりますし、
ご本人がどのくらいのことが出来るのかでサポートの程度も変わります。
学校の先生や保護者の方・主治医と、どのような場合に
どのような対応が必要かを確認しておいていただくのがいいと思います。
 
ちなみに、長野県には信州ぶらんこの会と呼ばれる
1型糖尿病の患者さんの会があります。
この会では小中学生を対象に夏に3泊4日のキャンプを行っています。
毎年多くのOB・OGも参加していて、
先輩たちに将来の不安などを相談できる場ともなってきました。
自分だけではないかと辛く感じているお子さんもいるかと思いますが、
こういった機会も利用していただくとよいかと思います。
 
最後に、1型糖尿病の方の目標は、インスリンを使うこと以外は
ほかの人たちと同じように生活ができることです。
このことは長期的な合併症を予防することと共に、
「1型糖尿病だからこれはできない」といった制限なしに
生活することを意味します。
オリンピックの金メダリストなどスポーツ選手も多数いますし、
イギリスのメイ首相も1型糖尿病であることを公表しています。
子どもたちには大きな可能性を信じて
毎日の血糖管理を行ってもらいたいとおもいます。
 
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5回に渡ってご紹介してきた子どもの糖尿病。
特にⅠ型糖尿病については、周りの方の正しい理解が
とても大切であることがわかりました。
身近に糖尿病の方がいらっしゃる場合はこれまでのお話を思い出していただき、
暖かいサポートを心がけたいものですね。

 

2019年6月28日 14:00