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6月7日(金)「子どもの糖尿病②」


先週から子どもの糖尿病についてご紹介しています。
教えてくださるのは信州大学医学部小児医学教室の原洋祐先生。
2回目の今回は、誤解の多い1型糖尿病についてです。
 
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先週もご紹介したように、糖尿病にはいくつか種類があり、原因も様々です。
とかく糖尿病というと、甘いものをたくさん食べたせいだとか、
肥満だからだ、などと言われる場合がありますが、
1型糖尿病はこうした生活習慣に関係なく発症します。
1型糖尿病を発症した子供さんの多くが、
こうしたイメージによる誤解や偏見に苦しんでいますので、
『生活習慣と関係なく発症する糖尿病もある』、
ここは特に強調したいところです。
 
血糖値をコントロールしてくれるインスリンというホルモンは、
膵臓のβ細胞、と呼ばれる細胞で作られています。
1型糖尿病の方はこの膵β細胞が破壊されてしまうため、
インスリンが分泌できなくなることで発症します。
インスリンは分泌できなくなりますが、適切なインスリンの補充をすることで、
ほとんど制限なく生活することができます。
 
1型糖尿病のお子さんも、食べる量や内容に応じたインスリンを使えば、
おやつや誕生日のケーキを我慢する必要はありません。
そして食べ過ぎたら太ってしまうことも、他のお子さんと全く同じです。
つまり、1型糖尿病の場合もみんなと同じように、
年齢に応じた栄養素をバランスよく食べることが大切です。
 
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糖尿病=生活習慣病、というイメージ・・・皆さんの中にも
根強くあるのではないでしょうか。
でも、生活習慣に関係なく発症する糖尿病もあること、
偏見によってつらい思いをしている人がいることを心に留めておきたいですね。
次回は、1型糖尿病の治療について、引き続き原先生に教えていただきます。

2019年6月 7日 14:00