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8月14日(金)「子どもの痙攣発作」


信州大学医学部小児科の稲葉雄二先生に伺う3回目。
今回は「子どもの痙攣(けいれん)」についてです。


全身の痙攣発作は、突然意識を失って
手足を突っ張ったり震えたりし、呼吸が荒くなって
唇が紫色になるため、間近で目にした人は
とても驚いてしまいます。
でも日本人の10人に1人は痙攣を起こしたことがあると
言われるくらい、珍しいことではありません。
その多くは熱性けいれんといって
熱によって引き起こされる痙攣です。

熱性けいれんは通常は5歳以下の子どもで、
熱の上がり際に多く、5分以内に収まります。
そのような場合はあまり心配ありませんが、
熱がないのに痙攣したり、5分以上持続している、
何度も繰り返す、痙攣がおさまった後も反応が悪いなどの
場合は受診が必要です。

痙攣が起こってしまったら、まず安全の確保が大切です。
痙攣そのものよりも、怪我や事故に巻き込まれることのほうが危険です。
安全な場所に寝かせて、危険なものを遠ざけましょう。
誤解されている対応の代表が、舌を噛まないように
何かを口に入れることです。これはやってはいけません。
舌を切ってしまうことよりも、入れたもので気道をふさいでしまうことや
怪我をしてしまうことのほうが危険です。

また痙攣時に吐くことがあるので顔を横に向けましょう。
このような対処をとっても5分以上痙攣がおさまる様子がなければ、
救急車を呼んだほうがいいでしょう。

 

2015年8月14日 14:00