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8月18日(金)「子どもの身長③」


今月は信州大学医学部・小児医学教室の
柴崎拓実先生に「子どもの身長」をテーマにうかがっています。
3回目の今回は、「低身長の原因と受診について」です。


成長ホルモン以外のホルモンでは、
甲状腺ホルモンやエストロゲンと呼ばれる
女性ホルモンも成長には欠かせないホルモンです。
これらの異常でも低身長の原因になることがあります。
 
その他、女の子の場合はターナー症候群という
染色体異常症も低身長の原因となります。
女の子は性別を決める染色体であるX染色体が
2本ありますが、このX染色体が1本しかないのが特徴です。
およそ2000人に1人程度と決して珍しくはありません。
低身長以外の特徴は目立たないことも多いのですが、
成長ホルモン治療の対象になるので早めに見つけてあげることが大事です。
 
<小児科を受診した方が良い場合>
今年度から長野県の小中学校では
学校の健診の際に成長曲線を活用するようになりました。
なので、今まで見逃されてきた成長障害のお子さんも
早く見つけることができるようになることが期待されます。
成長曲線を見て低身長と判断される方はもちろん、
急激に背の伸びが鈍くなった場合や、
通常思春期がやってくる前の小学校低学年の時期に急
激に身長が伸びてきた場合も病気が隠れている
可能性があるので小児科を受診してもらえればと思います。
調べても何も異常がない場合も多くありますが、
背が伸びる時期には限りがありますので、
治療ができる低身長であれば早めに治療をしてあげた方が
成人身長を高くすることができるかもしれません。

2017年8月18日 14:00