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ごちそうさまでした♪ vol.36 


12月に入りました
2学期も終わりに近づき、そろそろ受験シーズン
春からの進路に思いを馳せる時期となりましたが、
来年4月、長野市に全く新しい学習施設が誕生します!
 
発達障害の若者のための学習施設「長野翔和学園」が開設されるんです。
 
今週の信州ナビゲーションは、運営団体となる東京都のNPO法人
翔和学園 学園長の伊藤寛晃さん にお話を伺いました。
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発達障害は「発達のでこぼこ」が起きて
得意なことと苦手なことの差が普通より大きい こと、
そして、何かしたり考えたりしながら活動するのが難しい
ワーキングメモリーの問題も、その原因と言われます。
本当は能力があるのに、先生が言った通りの流れに入れず
だんだんわからなくなる・・・
がんばっているのに認められない、褒められない・・・
そして、そのうち学習から遅れて自信ややる気がなくなる・・・
といった具合に、良くない循環に陥ってしまいます
 
そんな若者のために来年、開設される学びの場が
   長野翔和学園
 
発達障害の若者が一人一人に合った学習環境の中で成長できるよう
長野県が学園を誘致して、開設が決まりました。
行政と民間が連携して学習支援施設を設置するのは全国でも初めてなんだそうです。
 
 
その教育の柱は大きく分けてこの2つ。
青春を謳歌させること
自尊心を育むこと
 
これまでの特別支援教育では、発達のへこみの部分=苦手分野を見つけて
どう支援するかに偏りがちでした。
それよりも発達のでっぱりの部分=得意分野を伸ばす教育を行っていきます。
 
 
 
長野翔和学園のコースは、 「本科コース」 「時間制コース」 の2つ。
 
本科コースは週5日、月曜から金曜の朝9時から夕方5時まで。
そのカリキュラムは、この5つ。
  ①仲間との信頼を深める社会性教育
  ②腹の底から感動を実感できる学校行事
  ③安心して自分をさらけ出せる学級経営
  ④科学的根拠に基づいた学習プログラム
  ⑤一人一人の能力の峰を伸ばすギフテッド教育
 
そして、時間制コースは高校生やその年代の若者たちを対象に、
本科コースの一部を抽出して、高校に通いながら学んだり、
不登校の生徒たちに受けてもらう、というもの。
 
 
運営団体のNPO法人翔和学園は2002年にスタートし、
11年で延べ160名の若者が学んできました。
その教育目標は、 「なんとか生きていく」ではなく、「より幸せに生きていく」 こと。
卒業後は、就職したり、進学したりと様々な進路を歩んでいますが、
卒業生は皆、青春時代を謳歌し、生きる気力を蓄え、
気力と意欲に満ちた人生を歩んでいます!
そして、その教育ノウハウが、今度は長野県でも生かされることになるんです!
 
 
学園長の伊藤さんは
「長野県の発達障害を持つ若者に、ステキなステキな青春時代を送ってもらうために
長野県の皆さんと一緒にいい教育を作って行こうと思っています!」
とおっしゃっていました。
来年春、長野県から教育の新たな1ページが開かれます!
 
 
12月15日(日)には講演会と学校説明会が開かれます。
興味をお持ちの方は、ぜひ一度、伊藤さんのお話を聴きにお越しください!
 
長野翔和学園 講演会&学校説明会
 
  12月15日(日) 午後1時~3時30分
  長野県社会福祉センター3階 第2会議室 (長野市)
 
 
そのほか、長野翔和学園についてはFacebookをチェック
「長野翔和学園開設準備室」で検索してみてください
 
 
すず姉 

2013年12月 7日 17:21