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とことこにっき27日目 生坂村 おやきづくり体験


みなさんこんにちは!
台風が過ぎて、一気に秋が深まりましたね
特に朝晩の気温が下がって
私の周りでは風邪が流行り始めています
これから湿度も下がってくると思うので
風邪予防、心がけたいですね
 
 
今月のながの古今東西~西野智子のとことこさんぽ~
やってみよう!ぐる信さんぽというテーマで
長野県のキャンペーンぐるっと信州体験博
体験プログラムをご紹介しています
 
いよいよ、食欲の秋到来!ということで
今週は味覚体験おやきづくりについてレポートしました
 
おやきは言わずと知れた信州の郷土食で、北信を中心に県内各地で作られていますが
作り方としては、蒸かしたもの、焼いたもの、揚げて蒸かしたもの
そして、ふくらし粉を入れておまんじゅうのようにしたものなど
地域によって大きな違いがありますよね。
また、家庭の味がルーツになっているので、具の種類も豊富です
私も長野に来てからおやきは結構食べていますが
今回は初めて、自分の手で作ってみました・・・!
 
レポート先は、東筑摩郡生坂村
私のお気に入りの道、犀川沿いの国道19号を
長野市からずーっと走って行きました
普段はとってもきれいなエメラルドグリーンの犀川は
台風と雨の影響で一度濁ってしまいましたが
今日は元の姿に戻りつつありました
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村内ではコスモスが咲き乱れ、トンボが飛び交っていたり
巨峰狩りののぼりが並んでいたりと
至るところで秋を感じました
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こちらは、おやきづくり体験でお世話になった
生坂村の直売所かあさん家の店長 中曽根真紀さん
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中曽根さんは生坂村のご出身で
子どもの頃は、お母さんの作るおやきをおやつに
今では自作のおやきをお弁当代わりに食べることもあるそうです
おやきは何といっても種類が多いので、野菜のおやきは食事になりますし
あんこなどの甘いおやきはおやつにぴったりですよね
 
おやきは、灰の中で蒸し焼きにする灰焼きが元祖と言われていて
かつては囲炉裏の中で作られていたそうです。
灰焼きおやきは、麦が多く収穫されている長野市北西部や大町市
そして、ここ生坂村で味わうことができます!
そんな信州でも珍しい灰焼きおやき
中曽根さんに教わりながら作ってみました
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今回作ったのは、ナスと野菜ミックス☆
生地で具を包むところから体験しましたが・・・
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 熱すると中身がスカスカになるので、生地の上には具をてんこ盛りに。
両手にいっぱいいっぱいの状態で、生地の厚みが均等になるように
両手指先を駆使して包み込んでいくのが思っていた以上に難しかったです
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形を整えたら、焼印を押して鉄板で軽く焼いてから
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(左側のキレイな形は中曽根さん作、右側は言うまでもなく・・・)
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灰の中で30分間蒸し焼きにして、完成です
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 ↑こちらはナス          ↑こちらは野菜ミックス
 
アルクマも食べたそうな顔をしていますね。(笑)
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一般的なおやきより食べ応えのある、こぶし位の大きさ!
爪で叩くとコンコンと音がするくらい硬く、外はかりかり、中はもっちり
時間をかけて、自分の手で作ったからこそ、美味しさもひとしおでした
 
灰焼きおやきは、生地作りから始めると2時間くらいかかりますし
灰や鉄板が高温なので作業場は暑く
特に夏場、中曽根さん達は汗だくになって作っているそうです。
灰焼きおやきは
”お母さんの愛情が包み込まれたスローフード”なんですね
 
 
おやきづくり体験では
具を包むのに手こずってしまい、生地の厚さも均等にできませんでしたが
中曽根さんはかなり手際良く、あっという間にまん丸おやきを成形していました…!
 
そんな中曽根さんは、おやき作りを始めて今年で5年目。
4月からかあさん家の店長を務めていて、まだまだ修行中なんだそうです
まさに今、かあさんの世代交代をしているところですね!
私にはもうおやき作りのプロに見えましたが、ますます腕を磨いていただいて
中曽根さんのお子さんや、おやきづくり体験に来た方へ
信州のおふくろの味が受け継がれていくといいですね
 
灰焼きおやきは、ご家庭ではなかなか作れないと思うので
ぜひ皆さんも自分の手で作ってみて、出来立てを召し上がってください!
 
 
おやきづくり体験 ※要予約
料金:灰焼きおやき5個で2,000
お問い合わせ:生坂村農業公社 かあさん家
         ☎0263-69-2712
 
 
 
来週はやってみよう!ぐる信さんぽの最終回
木曽郡大桑村で、ある楽器を作ってきます!!
それではみなさん、素敵な週末を
 
さとこ

2013年9月20日 18:18