しあわせ信州ナビゲーション vol.51
早くも卒園シーズンが過ぎて、4月に入園・入学を控えた
お子さんを持つご家庭は新生活に向けて
ドキドキ・わくわく期待に胸を膨らませているでしょうね

今回は、自然を生かした信州ならでは子育て環境に
注目した 信州型自然保育認定制度をご紹介しました

取材でお邪魔したのは、安曇野市の押野山を拠点に
野外保育をしているNPO法人響育の里「くじら雲」さんです

子どもたちは外で自然に触れながら、お昼ご飯を作って食べたり

農作物を育てたり
、毎日5時間活動しています


まだ雪が残る寒さの中でも、全身泥だらけになりながら
イキイキと目を輝かせている子供たちに出会えましたよ

この日は、山で今シーズン初めてふきのとうを
ハッケンしたということでふきのとうの絵本を読んでいました

こうした保育は、新しいスタイルの子育てとして
全国で今注目されているんです

スタジオに来てくださった県民文化部 次世代サポート課
田中 亮介さんのお話しでは、自然体験活動をしている
保育施設などを、来年度から信州型自然保育として
県が認定することになったそうです

もっと自然の中で子育てしたいと考えている
お父さん・お母さんは、保育施設を選ぶときの
選択肢の一つに考えてみてくださいね



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大湾



2015年3月24日 13:10